マイケル・マクドナルド、元ドゥービー・ブラザーズのメンバー。ジェフ・バクスターに誘われて、1975年にドゥービー・ブラザーズのツアーにピンチヒッターとして参加。それがきっかけで、彼らの次のアルバムにも参加しないかと声が掛かり、正式加入しました。「ドゥービー・ストリート」を書き上げ、1978年の大ヒットアルバム「ミニット・バイ・ミニット」では、同アルバムからのナンバー1ヒットに輝いた「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」をケニー・ロギンスと共に書きました。この曲はグラミーの最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞。しかし1982年、ドゥービー・ブラザーズは解散。
この年の後半から、マクドナルドはワーナー・ブラザーズと契約し、ソロ活動を開始。そしてアルバム「思慕~ワン・ウエイ・ハート」を1982年発表。その中から、この「アイ・キープ・フォーゲッティン」のヒットが生まれました。ハスキーで深みのある非常に個性的な歌声が、僕はお気に入りでした。個性的ながらソウルフルかつ甘い歌声から、この当時は「女性歌手が最もデュエットしたい男性歌手」と言われていました。AOR界の大御所的存在と言えるでしょう。
このアルバム「思慕」からは他にも、「アイ・ガッタ・トライ」がシングルヒットとして、チャートインしましたが、「プレイン・バイ・ザ・ルール」「ザッツ・ホワイ」等、アルバム1枚を通して、マイケル・マクドナルドの魅力が満喫出来ます。発売当時、他の多くのロックアルバムに、やや食傷気味だったこともあって、このAORアルバムが気に入り何度も聴いていたのを覚えています。今聴くと本当に懐かしい曲です。
I KEEP FORGETTIN’ / MICHAEL McDONALD
I keep forgettin’ we're not in love anymore
I keep forgettin’ things will never be the same again
I keep forgettin’ how you made that so clear
I keep forgettin’ it all
Every time you’re near
Every time I see your smile
Hear you hello,
Saying you can only stay a while
Hey I know that it’s hard for you
To say the things
We both know are true
But tell me how come
I keep forgettin’ we’re not in love anymore
I keep forgettin’ things will never be the same again
I keep forgettin’ how you made that so clear
I keep forgettin’ babe
Every time I hear
How you never want to live a lie
How it’s gone too far
And you don’t have to tell me why
Why you’re gone and why the game is through
If this is what’s real
If this is what’s true
Tell me how come
I keep forgettin’ we’re not in love anymore
I keep forgettin’ things will never be the same again
I keep forgettin’ how you made that so clear
I keep forgettin’
Don't say that
Don't say that
Don't say that
I know you're not mine, anymore
Anyway anytime
Tell me how come
I keep forgettin’ we’re not in love anymore
I keep forgettin’ things will never be the same again
I keep forgettin’ how you made that so clear
I keep forgettin’ babe
I keep forgettin’ we’re not in love anymore
I keep forgettin’ things will never be the same again
I keep forgettin’ how you made that so clear
I keep forgettin’
僕達はもう恋をしていなかったんだね
つい忘れてしまうよ
もう2度と同じようにはいかないのに
つい忘れてしまう
君がはっきりそう言ったのに
つい忘れてしまうんだ
そう忘れてしまう
いつも君が近くにいるたびに
君の笑顔を見るたびに
そしてハローという声
ほんの少ししか居られないということを聞くたびに
そりゃ僕達が知ってる事は
みんな真実だというのは難しいことだ
でもどうしても教えて欲しいんだ
僕達はもう恋をしていなかったんだね
つい忘れてしまうよ
もう2度と同じようにはいかないのに
つい忘れてしまう
君がはっきりそう言ったのに
つい忘れてしまうんだ
そう忘れてしまう
君はいつも言うね
嘘の生活はしたくないと
そしてどうしてこうなってしまったのかと
でもその理由なんて言わなくていい
でもなぜ君は出て行ってしまったんだい
ゲームは終わってしまった
もしこれが現実なら
もしこれが真実なら
なぜ僕がこうなるのか教えて欲しい
僕達はもう恋をしていなかったんだね
つい忘れてしまうよ
もう2度と同じようにはいかないのに
つい忘れてしまう
君がはっきりそう言ったのに
つい忘れてしまうんだ
そう忘れてしまう
言わないで
言わないで
言わないで
君はもう僕のものじゃないんだ
もう二度と どんなにしても 永遠に
どうしてもう愛せないのか教えて欲しい
僕達はもう恋をしていなかったんだね
つい忘れてしまうよ
もう2度と同じようにはいかないのに
つい忘れてしまう
君がはっきりそう言ったのに
つい忘れてしまうんだ
そう忘れてしまう