青春の輝き

~懐かしい良き時代の記憶~

和製英語を正そう!

使いたくない言葉は英語にもある! ~ 使い分けたい“play”

私には使いたくない言葉、使わないように注意している言葉がいくつかあります。 「ご飯を食べる」「夕食をとる」はOKでも、「メシを食う」とは言いません。「あの人は女性関係が派手だ」とは言っても、「あいつはやりまくっている」とは言いません。なぜなら…

日本語の“思う”は、英語学習の邪魔者!

ほとんどの日本人が口にする、「~だと思う」「~したいと思う」というフレーズに使われる“思う”。 これほど英語学習の邪魔になる日本語はありません。しかも、それを学校の先生が授業で教えない・・・というか、先生が分かっていないのですから問題です。 …

シェイクアウト?ローリングストック?必須単語ご存知ですか?

最近、難しい言葉が氾濫しています。私の両親(80代)など全く意味が分かりません。ところがそういう言葉がどうでもいいかと言うと、そうではない。これからの世の中における必須単語なのです。 西日本豪雨では、「バックウォーター現象」が多くの犠牲者を招…

 “カタカナ語”と“英語”は違います!

和製英語とは少し違うものに、「カタカナ英語」があります。そもそもの英語と発音は同じですが、日本において使われる時に、ネイティブが使うのとは全く違う意味で使われている英語の事です。 1番有名なものは、「リストラ」です。日本で使われる時は「解雇…

キンキンに冷えたビール・・・英語で?

綺麗な日本語はそのまま英語になりません。考えましょう! ★ キンキン キンキンに冷えたビールを、今頃口にされている方は多いと思います。 これは日本語!英語にするには・・・ “ ice cold ” これなら語呂もいいですね! キンキンに冷えたビール頂戴! Can …

“覚えるのではなく、理解すること!”

新学期に向けて新しい生徒を獲得するために、広告を打つ季節です。インターネット上での広告効果が疑問視されるようになり、ネット広告に掛けるコストを下げる会社が増えて来ましたが。私は、生徒集めは口コミと紹介に頼っています。せいぜい皆さんから頂く…

和製英語よりも、リアル英語が格好いい!

寒い日が続きます。今日から2月がスタート。2月の別名は“February”ですが・・・今日はそちらではなく(笑)、2月の別名は“如月”と言います。如月はそもそも「衣更着」から来ているという説があるんですよ。寒くて服(衣)を更に着る月だということです。 前…

“パン” の英語、間違っている人が多いですね!

次の英語は2つとも間違っています。どこが間違っているか分かりますか? 学校で教えてもらう英語は間違いではありませんが、それが全てだと思っていると、変な英語を話す日本人になってしまいます。先日、生徒の方が話した英語を聞いて、「オヤ?」っと思い…

悩んでいませんか? “my”の使い方

“my”ほど扱いの難しい単語はありません。英語の初心者は適当に扱い、ある程度の勉強を積んだ方は、ついついこだわってしまう単語です。そして、上手く使えている人が、それほど多くはありません。 例えばアパート。あなたが所有しているアパートではない場合…

和製英語の“discount”を使わない!

本来の英語とは違う使い方をされている英単語、和製英語と言うしかない英語が氾濫しています。「リストラ」はその代表選手です。 しかし英語学習者の皆さんや英語を習いたての学生や子供が、リストラという社会問題について英語で話すことはあまり無いとと思…

“レディーファースト”は和製英語です!

言葉は文化と深く関係があります。だから日本語に出来ない英語もあるし、英語にできない日本語もいくらでもあります。また、一応翻訳できるのですが、微妙なニュアンスまでは理解出来ないものもあります。 皆さんは“girl”、“woman”と“lady”の使い分けをして…

誰も教えない“Why don’t you ~ ?”の本当の意味!

言語は文化そのものです。日本語にしかない言い回し、英語にしかない言い回しは当たり前ですがあります!どんな言葉でも、全て他の国の言語に変換できる訳ではありません。この言葉が1番ニュアンス的に近いという言葉に、置き換えることができるだけです。 …

間違っていませんか? “スポーツマン”“アスリート”の意味!

突然の質問です。 “スポーツマン”って、どんな人のことを指すのでしょう? “アスリート”って、“スポーツマン”と、どう違うのでしょう? 即答出来た方は英語が分かっているというよりも、外来語を理解して、それを日本語としてきちんと使われている方です。そ…

名曲“Yesterday Once More”の功罪?

私は、私の英語のかなりの部分を、「洋楽」から学びました。「洋画」の原題名からだけでも、かなりの単語を覚えました。昔は、洋楽や洋画のタイトルには、上手い邦題が付けられていたものです。「悲しき~~~」「哀愁の~~~」という曲名を1つはご存知だ…

「社会人」・・・英語に無い、日本独特の概念!

成人の日に思ったのですが、この日ばかりは「もう成人だから・・・」という言葉を耳にしますが、普段はこの「成人」という言葉を、私はほとんど耳にしません。「未成年」と言う言葉なら、犯罪報道で頻繁に耳にしますが。 では普段耳にする言葉と言うと、「も…

“See you again.”・・・「永遠の別れの挨拶」だと知っていますか?

日本人が当たり前のように使っている英語の中には、意味を知らないというか、間違っていることを知らない英語が沢山あります。使っている日本人にすれば、「そんなの習っていない」とか、「それがそんなに大切なことなの?」と言いたいかも知れませんが、英…

“テンション高い” は通じません。

どの時代でも言葉は変化して行くものですが、特にここ数年は、言葉が乱れていると私は感じています。異性の友人に電話をする時でも、昔は相手の親という関所を通らないと、電話を取り次いでもらえませんでした。取り次いでもらうためには敬語を使わないとい…

“follow” では、フォローできません。

“もし間違ったら、フォローしてね。”とか、“失敗しても僕がフォローするから。”といったような会話を、私はよく耳にします。 “follow”は「追う」「従う」「分かる」という意味で、日本語で使われる「フォローする(補い助ける)」という意味はありません。 “…

ウイット、風刺、ユーモアの違いは何でしょう?

今や英語は、私たちの身の回りに溢れています。英語が得意でない人でも、英語を使わずに話して下さいと言われたら、困ることは間違いありません。分かり易く言えば、いわゆる「カタカナ」で書く言葉を一切使わないで話せますか?ということですね。外来語も…

本当に忙しい・・・ この時制にはご注意!

総理や大統領という仕事は、本当に大変だと思います。あちこちで血圧が上がるだろうし、1日を終えてもゆっくりできる時間があるのだろうか?多くの会社の代表者も同じで、そうでない代表者もいるでしょうが、世の中は上に立つ人ほど忙しい。私はそう思いま…

英語を「本当に」早く話せるようになる「コツ」!

今日から3月。多くの会社が1年の決算月ということで、今月が忙しい月になる方も多いと思います。英語を学んでいる皆さんには、ぜひお願いしたいことが1つ。それは、忙しくても毎日「継続」するということです。 語学の学習とスポーツは、とても良く似てい…

せっかく知っている知識を無駄にしないで!

英語を話す時、失敗を恐れていては、いつまで経っても英語を話せるようにはなりません。でも、誤りに気が付かなければ、いつまでも同じ失敗を繰り返します。 日本人に慣れているというか、日本語を理解する英語ネイティブは、日本人が侵すミスを見過ごしてし…

「断捨離」で英語はペラペラになる!

日本人が学校で学ぶ英語は、決して「使えない英語」ではありません。文法主体であるとか、実際には役に立たないと言われる方もいますが、私は英語の基本を身に付けるためには、今の学校の英語の教科書も悪くはないと思います。ただ、本当に英語を話したいと…

英語に対する「誤解」を改めよう!

今日は「大寒」です。 本当に寒いですね。大寒の日に産んだ「卵」を食べると、健康と金運に恵まれるといいますね。この日が寒いために、ニワトリも卵を産む数が少なくなる。だから1個あたりの栄養価が普段よりも高い。そんなところから、大寒の卵がありがた…

「助けて!」では死んでしまう!

今日からセンター試験。毎年のように天候が気になるところですが、12月に変更するとか、受験時期を見直せないものでしょうか?就活の会社訪問解禁のように、コロコロ時期が変わるのは困りますが。 これまでの人生を振り返っても、受験・入学試験というものは…

和製英語を正そう!“メリットとデメリット”!

日本人が英語を学ぼうとする時、1番の弊害になるものは「和製英語」だと私は考えます。そして、その次に邪魔になるものは、崩れ行く日本であると考えています。 例えば若者が「ヤバイ!」という時、その言葉の意味を分かっているのだろうかと疑問に思います…

クレーム、クレーマーは和製英語!

前回の「summer」「winter」のお話は、読者のみなさんも知らなかった人が多かったようで、「へ~」というご感想を頂戴しました。お読み頂きありがとうございます。 高校~大学時代に覚えるようなややこしい(?)単語については、TOEIC試験が大好きなような…

オンリーワン・・・駄目です!

私の世代の人なら、親から「何でもいいから1番になれ」と言われたことがあるかも知れません。実際子供の頃、私を含めて私の友人たちは、運動会で1番になりたい、クラスで1番の人気者になりたい、スポーツや勉強において、クラスで、学年で、全国で1番に…

「クリティカル」=「批判的な」ではありません!

一昔前の日本は、「和製英語」全盛期でした。英語と思っていたモノのほとんどが、実は和製英語!(苦笑)これがどれだけ日本人の英語学習の妨げとなって来たことでしょう。“vitamin”は未だに「ビタミン」と呼ばれていますが、その発音を敢えてカタカナで書く…

和製英語がまた広まる!

小学校から英語の授業を行うことに、私は賛成です。中身にはいろいろと議論の余地があるでしょうが、何もやらないよりやった方がいい。ただし、「英語が嫌いになって、今より英語離れをする」子供が増えないようにだけは、慎重に配慮してほしいと強く希望し…