青春の輝き

~懐かしい良き時代の記憶~

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

3代目、大阪駅舎!

国鉄、いやJR大阪駅がどんどん変わって行きます。新しいホームが完成しましたが、今後も続々と計画がありますので、駅周辺開発と共に永久に変わり続けるのでしょう。僕の人生では大阪駅の完成形を見ることは不可能だと思います。 1979年の大阪駅と切符切りの…

佃煮の佃島は、大阪がルーツ!

ここは大阪市西淀川区の「佃」(つくだ)、昭和41年の写真です。 佃は神崎川と左門殿川の間にある中州です。古来漁業が盛んで、天正年間、徳川家康が当地を訪れた折に、白魚を献上したことが縁で、江戸時代に住民の一部が江戸に移住、移住先の地は「佃島」と…

“キンプリ” 恐るべし!

先週のことになりますが、キング&プリンスって、凄いですね。 キンプリの新譜発売日、タワーレコードは定休日。 タワレコの営業に合わせて、キンプリはCD発売日を決めていない。だから、タワレコが臨時販売コーナーを設け、発売に対応!写真は大阪・梅田の…

ロボット広場 ~なんばCITY南館

昨日は「なんばCITY本館」についての思い出を書きましたが、今日は続編「南館」を思い出してみようと思います。1985年にタイムスリップ! では早速本館から南館へ、当時の2つをつなぐサウスストリート(上の写真)を通って入ってみましょう。 南館2階には舶…

なんばCITY ~地下に広がる未来都市

1980年代後半、「地下に広がる未来都市」と呼ばれたのが、南海電車・難波駅のターミナルビル内に出来た新しい街「なんばCITY」。当時キタに対抗してミナミ復権の拠点にという意気込みで作られ、メインテーマは「21世紀を指向するロマンの世界」。 1985年の現…

母校のレベルは下がって欲しくない!

母校の悪口を言っても仕方がないのですが、僕が通っていた当時が最も偏差値が高く、例えば英文科の偏差値は早稲田・慶応・上智の英文科偏差値とほぼ同じでした。4年間、専門科目の教授は全員米英人で、教授と日本語で話したことがありませんでした。教科書も…

仮面ライダー 資料写真集1971-1973

仮面ライダー生誕50周年記念の資料写真集と聞いて、仮面ライダーごっこを楽しんだ僕は、8,800円という値段に怯むことも無く買いました!立ち読み出来ない本なので、中身を例によってご紹介します。 朝から大阪梅田の紀伊国屋書店に行くと・・・何と既に最後…

コーヒーショップ「樹々」~建築家:岡山伸也設計

国道171号線。石橋界隈から阪急箕面線と並行し、箕面の「牧落」までの間は、1970~80年代はとても賑わっていました。90年代以降は人や車の流れが171号と並行する、更に南の中央環状線(大阪モノレールが上を走っています)に移ってしまい、ロマンチック街道…

アントニオ猪木「永遠の闘魂、激闘伝説」中身拝見!

2月20日発売、ベースボール・マガジン社の写真集「アントニオ猪木~永遠の闘魂、激闘伝説」が、既に昨日より1部書店には並んでいます。猪木追悼の最後の1冊を飾るにふさわしい箱入りの、豪華な装丁(そうてい)の1冊は値段も7,700円と高額で、ファンでも購入…

大阪のチベット!道路整備が不幸を作った!

大阪の北の果て、能勢町をご存知ですか?僕も1時期住んでいたのですが、「大阪のチベット」等と揶揄されもしましたが、町内全域が標高200m(天王地区は500m)地帯で大阪市内と6~10℃気温差があり、夏は涼しいものの、冬は氷点下まで冷え込むことが多い場所で…

喫茶店、どこに座ればいい?

このブルーの椅子の席。「横並びで1名づつ」は、1人でここに座って、横を物置にするなという戒めです。酷い人になると、1人で4人席に座っているのを見掛けることもありますね。 では、こちらの茶色の対面ソファーの「こちらは2名まで」の意味は 何でここに3…

バレンタインデーの本当の起源!

今日はバレンタイン・デー。美味しそうないずれ劣らぬ高級チョコレートが目の前に並びました。 贈って下さった女性のみなさん、本当にありがとう 心から感謝しています。めちゃくちゃ嬉しいです。今年も幸せな2月14日を迎えることが出来ます え?自慢?男性…

“たべっ子どうぶつ” は美味しい!~バレンタインデー前日!

バレンタイン・デーは、いよいよ明日です。僕はこの日にチョコレートを女性からもらえたら、とても幸せを感じます 異性からのプレゼントって、ときめきますから。しかも若い時ならいざ知らず、この歳になってもらうのは喜びも倍増です。 さて、今年のバレン…

星条旗はためく ”ホットストリート” ~昭和の北摂!

昭和の時代、大阪の北摂にある「豊中」「箕面」の街は、住んでいる人間以外には馴染みが無いようにも思えましたが、デートにピッタリの場所が沢山点在し、道路の利便性が抜群に良かったこともあり、車が無ければ遊べない街だけど、車さえあれば最高のデート…

幻の “エロチックベーカー” ~痛くて食べれない?

1980年代前半、ミナミで評判になっていたお店がありました。今ではほとんどの人が忘れていますし、今ならこのお店は経営出来たのだろうかと思ってしまいます。ネットで例え少数の人間であっても何度も騒いで投稿すれば、それが大多数の声になり、まるで自警…

日本専売公社・梅田たばこサービスセンター

喫煙は今では完全に「悪しき習慣」のように扱われていますが、80年代の喫煙率は相当なものでした。町中至る所にタバコの自動販売機があり、禁煙の喫茶店を探すなんて至難の業。20歳の禁煙なんて言葉があったほど、男の子はカッコつけて喫煙したし、可愛いあ…

元気だった “片山商店街 ~ファミリーロード”

時代と共に変わるのは「景色」だけではありません。「地名」や、その土地にゆかりの「名称」さえも変わって行きます。 「ファミリーロード」という名称をネットで検索すると、設立70余年の大阪府八尾市のファミリーロードがズラリと出て来ます。数ページ見ま…

“Windows95” を手に入れた日!

今ではPCは大抵の会社で、皆さんに使われています。たいていの人は自宅にPCを持っていますし、PCが無くてもスマホからインターネットにアクセス出来ます。でも、僕が働き盛りの時代には、PCはまだまだ一般に普及していませんでした。 96年の5月、僕は仲の良…

大正浪漫を感じさせる趣のある “駅舎”

旧吹田駅、僕に言わせると国鉄吹田駅は、大正浪漫を感じさせる趣のある素晴らしい駅舎でした。東京・中央線の旧国立駅のようです。スペイン風で屋根の出が少ないので、残念ながら外壁を雨から守る機能が劣っていたのでしょう。 吹田駅中央口駅舎は、現在の駅…

一射絶命 ~街中で目にするような言葉?

街を歩いていると、「お!」と目を引く言葉が目に留まりました。 「一射絶命」とは、数多く射るのではなく、一本でもよいから命がけでやれ!後があると思うな!という意味で使われ、「弓袋の内側」に書いてあるのを目にしたことがあります。 それなら野球の…

巨大迷路 “グランメイズ” を知っていますか?

80年代にはいろいろな場所が面白かった。突然思い出したのですが、80年代後半に「全国的な巨大迷路のブーム」があったのをご存知でしょうか?1987年には全国に、何と150以上の迷路施設がありました!(僕が1番何度も足を運んだのは、エキスポランドの巨大迷…

昭和の迷宮!大阪人も迷う!梅田地下センター

大阪駅前から扇町線沿いの地下に張り巡らされた地下の商店街で、大人も迷う広さの「梅田地下センター」。延長は1.6キロ、面積は17,000平方メートルの、日本でも有数の大地下街です。1974年に若い女性をターゲットにしたブティックストリートのプチ・シャンゼ…

吹田駅前 “三角広場” を知っていますか?

先日、昭和40年代の「国鉄吹田駅前」の写真を掲載しましたが。今日は昭和50年(1975年)頃の駅前の写真を。前回は中央口駅舎の写真でしたが、今回は駅前の光景です。写真中央左奥に中央口駅舎が写っています。 この国鉄吹田駅前の三角広場・・・既にこんな広…

虹のまち ~花の名前のショッピング街

「虹のまち」は、地下鉄四つ橋線の難波駅から東へ800メートル、まっすぐ延びる地下街です。昔、「探偵!ナイトスクープ」で、東の端の日本橋駅改札前にボーリングのピンを10本立て、それを西の端からボーリングのボールを投球して倒せるか?という依頼があり…

全国初の地下街 “なんなんタウン”

なんなんタウンは全国で最初の地下街。地下鉄、南海電鉄の難波駅近くにあり、もともとは「難波地下センター」と呼ばれていました。なんなんタウンの方がお洒落だと思いました。 食べ物屋、食料品、それにおもちゃ屋さんが軒を並べる庶民的な場所でした。僕に…